お客さまのOKをいただき、制作が完了したのち、進むのがこの「納品」です。
私たちソフトウェーブでは、この「納品」というステップも重要視しています。クリエティブ関係の会社さんには、納品時期についてルーズなところだったり、業界的にそういった悪習慣のようなものが実は存在します。

しかし、私たちソフトウェーブでは「あたりまえのことを、あたりまえに」を掲げ、クリエティブの質の追求とともに、お客さまとの約束ごとを守り、信頼し合える関係づくりに努めます。
私たちは納期を遵守するための仕組みを整えており、
担当者の指名、複数人での進行監視、実行性のあるスケジューリングの3つのポイントがあります。

● 担当者の指名
まず担当者を指名することで、進行管理の責任の所在を明確にします。指名された責任者は、当初のスケジュールからずれてしまった場合も、責任をもって元のスケジュールに補正するよう努めます。

● 複数人での進行監視
弊社では、ひとりの人間が常に、一案件だけを進行するということはなく、常に複数のプロジェクトを進行させています。そのため、プロジェクトごとの責任者の他に、最低1人は進行を管理する人間を配置します。プロジェクトの進捗を複数の目で管理することで、失念や、勘違いといったケアレスミスを事前に防ぎます。

● 実行性のあるスケジューリング
クリエイター、プロジェクト責任者ともに、どの作業にどのくらいの時間を要するかを日頃から共有することで、実際の作業スピードとズレのない実行性のあるスケジュールを実現します。ソフトウェーブでは、クリエイターを含むすべての人間が、自身のタスクごとのスピードを意識し、時には計測しながら業務に従事しています。
また、印刷を伴うプロジェクトを意識し、複数の契約している印刷会社の設備を日頃から把握、共有しています。どの会社に、どのような印刷機、例えば5色機や6色機、両面機なのかといったことを事前に把握することで、スケジュールに沿った印刷手配を可能にしています。